グラフデータベース再び
雨の降っていない昼休みは、30分ぐらい歩くようにしているのだが、会社から歩いて15分(往復で30分w)のところに書店があり、時たま立ち寄っては本を衝動買いするのが最近の悪習である。だいたい、こんな分野の本を見たいと当たりを付けて店に入るのだが、店から出てくるときには全く別の分野の本を手にしていることもよくある。
先日も、統計の本を探しに入ったつもりが、気がつくと手にはこんな本を持っていた(苦笑)。
グラフデータベース ―Neo4jによるグラフデータモデルとグラフデータベース入門
- 作者: Ian Robinson,Jim Webber,Emil Eifrem,佐藤直生,木下哲也
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/03/25
- メディア: 大型本
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もちろん、グラフデータベースって何のこっちゃ?という人がほとんどかも知れないが、自分の場合、数年前に、こんな本や
- 作者: P.グリッツマン,R.ブランデンベルク,石田基広
- 出版社/メーカー: 丸善出版
- 発売日: 2012/04/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あんな本を読んでいたので、
A First Course in Graph Theory (Dover Books on Mathematics)
- 作者: Gary Chartrand,Ping Zhang,Mathematics
- 出版社/メーカー: Dover Publications
- 発売日: 2012/02/15
- メディア: ペーパーバック
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ん?あのグラフ理論がデータベースに!
てな具合にピーンときてしまった訳である。恥ずかしながら、洋書の方は最初の半分ほど読んで放ったらかしになっていたのはここだけの秘密だが。。。
早速、本で紹介されているNeo4jを自分のMacにインストールして触り始めた。
今、アタマの中で、こんな事やりたいなというのがあるのだが、まだ自分のイメージしたとおりに使いこなすべく奮闘(!?)中である。
新しいおもちゃ?見つけた。今度こそグラフ理論w
— Ken M.X. (@Deutschina) April 10, 2015
ちなみに、NoSQLって何?という方にはこんな情報とかいいかも。planetcassandra.org
本業だと、ClassicなRDBMSとちょいとしたカラムストアぐらいしか触る機会がないのだが、個人的にはこういうのの方が好きだったりするのである。