今さらPython3 (2) - 変数の命名規約とか
この本の第2章を読み進めてます。
- 作者: Bill Lubanovic,斎藤康毅,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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さすがにこのあたりは忘れる事はないと思いつつ、念のため手を動かそうということで。
>>> a = 7 >>> print(a) 7 >>> b = a >>> print(b) 7
もちろん悩むことはないものの、print文に()を使うというのはPython3からの仕様なので、最初のうちは、こんな感じでやらかしてました(恥)。
>>> print a File "<stdin>", line 1 print a ^ SyntaxError: Missing parentheses in call to 'print' >>>
何で?と2秒ぐらい考え込んだことは1度や2度ではありません。なんともお恥ずかしい。
type文も地味に大事
>>> type(a) <class 'int'> >>> type(b) <class 'int'> >>> type(58) <class 'int'> >>> type(99.9) <class 'float'> >>> type('abc') <class 'str'> >>>
Pythonは変数型を明示的に宣言するわけではないので、この変数の型はなんだっけ?という時には使うことがあるはず。(でもよく忘れるので書いとく)
変数の命名規約と予約語
変数を命名するときには以下の組み合わせで作る。
- 小文字(a-z)
- 大文字(A-Z)
- 数字(0-9)
- アンダースコア(_)
ただし、数字から始まる変数はダメ。アンスコ(_)から始まる変数は特別な意味があるけど、それは第4章でやるそうな。
あとは、変数に使えない予約語たちは以下の通り。
False class finally is return None continue for lambda try True def from nonlocal while and del global not with as elif if or yield assert else import pass break except in raise
ま、こんな名前の変数は作らないだろうけど。
(つづく)