Airpods Proは手放しで賞賛できるか?
発売当日に予約して、先日ようやく手に入れたこちらについてです。今日はオチはありません(笑)
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このブログの中でも、イヤフォン系の話題が非常に多いのですが、ここまで使ってみた感想を書いてみたいと思います。一言で言うと「バランスが良いな」に尽きると思います。ノイズキャンセルに感動したか?と言われると、他にもノイズキャンセリングに優れたイヤフォンはあるので、外部音がスーッと消えたという感動コメントは、おそらく旧型のAirpodsを使っていた人の感想かなという気がします。
ノイズキャンセリングだけを考えるなら、こちらの方が優秀だと個人的には思っています。国際線のフライトに乗る場合などは、今でもこちらを使います。
Bose QuietControl 30 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン
- 出版社/メーカー: BOSE(ボーズ)
- 発売日: 2016/10/28
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ただ、値段が値段だもんね。。。
ただ、外を歩行している時にノイズキャンセリングをオンにすると、その性能とトレードオフになるかのように、足音というか接地音が気になってしまうのが問題でした。一方で、Airpods Proではそれが全く気にならない。ノイズキャンセリングの効果を実感できつつ、接地音を感じさせないちょうど良いところで折り合いを付けたのかなという感じです。
ちなみに、これまで通勤時に使っていたのはこちら。
- 出版社/メーカー: Jabra
- 発売日: 2018/06/29
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ノイズキャンセリング性能はAirpods Proより優秀だと思うし、外の音を拾うモードも備えているんだけど、やはり歩行時の接地音をよく拾ってしまうのが問題なのと、一部Androidデバイスとアプリの組み合わせで音量が著しく小さくなるという問題あり。
うむ。しばらくはAirpods Proを使う感じになりそう、、、となると、置き換えを考えているiPhone 7 Plusの後継機もAppleになってしまうのか?(笑)
スマートウォッチを変えてみました
最初に書いておきますが、いつも通りのオチがあります。
突然のお別れ
昨日の夜まで普通に動いていたWithings Steel HRが、朝起きたら動かなくなってた。念のため充電器に乗せてみたが、ウンともスンとも言わず。チーン。
— Kem / けむ (@Deutschina) October 31, 2019
前日の晩まで元気に動いていたWithings Steel HRが突然死?したのが昨日の朝のことでした。時計は午前1時過ぎを示し、ボタンを押しても何の反応もありません。一瞬充電切れかと思ったものの、よく考えると最後に充電したのはその前日。普通に使う分なら2週間以上無充電で行けるので、明らかにおかしい。とは言え念のため、充電器に乗せても全く反応がありません。
実は、毎日の歩数を某所(弊社ともいう)に提供することで、幾ばくかのお小遣いを貰っているので、歩数の記録が残せないのは死活問題です。これは困ったと購買記録を見ると、購入は去年の9月25日となっており保証期間切れ。これは、買い換えるしかない!ということで、久しぶりにスマートウォッチを変えることにしました。
Garminデビュー
こうなるとアクションが早いのはいつものことで、こちらを某店で購入してきました。
前から少し気になっていた事は否定しません(笑)。気にしていた原因として、睡眠や心拍数以外にも計測できる項目が多いこと、特にiPhone以外と組み合わせるとスマホのGPSだと精度がイマイチなケースがあったので、多少バッテリーの持ちが悪くてもGPS内臓型がいいなと思っていたというのが大きいです。これ以外にも、Huaweiのも費用対効果では良さげだったものの、新型が欧州で発売済みのタイミングで旧モデルを買うのはどうかと思ったのと、そもそも店頭で実機を見てあまりグッとこなかったということで、今回はGarminに軍配をあげてみました。
開封の儀とか、野暮なことはブログに載せません。実際に使ってみたところ、設定は基本的にスマホ側でやってねというシンプルなUIだったWithingsと比べると、スマホでやる設定と時計側でやる設定があり、どちらでやればいいんだ?というところに戸惑ったり、設定箇所そのものWithingsより多かったりして、両社の考え方の違いが見えて面白いですね。こればっかりは使いながら慣れていけばいいのかなと思っています。
いつものオチが
ということで、Garminを買って自宅に戻ってきてすぐに、Garminをホレホレする自分を見る妻の視線が刺さります。
妻「本当に古いの壊れたの?ちょっと貸して!」
妻はこれまで使っていたWithings Steel HRを取り上げると、時計の裏側を見るなり丁寧に拭き始めます。さらに充電器の接触部分についたホコリを吹き払い、うんともすんとも言わなくなった(はずの)Withngsを充電器の上に置くと・・・。思い出したように電源が入り充電が始まりました。
妻「壊れてないじゃん!今日買ってきたの返品してきて!!」
返品処分はなんとか免れましたが、Withingsは壊れていませんでした。(何もしていないのに1日で電池使い切ったのは変ですが)それならば、汚名の晴れた?Withigsに触れないわけにはいきませんね。
歩数、心拍数、睡眠、各種アクティビティのトラッキングができて、シンプルなUIで、なおかつ電池の持ちも良いという非常にバランスの良いモデルだと思います。我が家も体重計はWithingsなので、いつか戻る日が来るのかなと思っています。
ヨーロッパ滞在でのSIM
前の記事で、ヨーロッパは15年ぶりと書いたように、前回滞在時はスマホもない時代。確か海外ローミングで通話ができるボーダフォンに機種変更して行った記憶はあるものの、当時と今では状況も変わっている事だし、今回使用したSIMたちについて書き残しておこうと思います。
メインはこれ
今回の滞在では、SIMフリーのHUAWEI P30を現地でのメイン端末として用意していました。いわゆるDual SIMで、物理SIMを2枚使えるので、これを購入して持って行きました。
イギリスSIM Three 30日/データ12GB/通話3000分・他約60地域 データ12GB コミコミパック(日本語マニュアル付)
- 出版社/メーカー: Three UK
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羽田空港を出発する前にラウンジで、このSIMを入れたのですが、APN設定を書いた紙をスーツケースに入れてきてしまった事に気付き、何もできずにそのまま出発。
約12時間後、現地(フランクフルト)空港に到着。手荷物受け取りを待っている間にFree WiFiが飛んでいればググってAPNの設定見れば良いかなとという事で、ひとまず電源を入れてみました。予想通りFree WiFiが飛んでいるだけでなく、端末でMobile networkの設定を見ると、日本では見えなかったヨーロッパ各社のプロファイルが選べるようになっていました。その中にThreeのプロファイルもあったので、それを選択しただけで、数十秒待てば使えるようになりました。
今回は計4カ国に立ち寄りましたが、いずれの国もカバーされており、入国するたびにショートメッセージが届いて利用できることを確認。データ通信だけではなく、実際に電話をかけるシーンもあり、通話も問題なし。旅行などでは不測の事態で電話をかけるケースもあるので、やはり通話ありのプランの方が安心です。
ただ惜しむべくは、この3週間ちょっとの滞在で約1GB強しか使わず、3GBのプランでもお釣りがきた計算になります。出張メインで平日昼間はほとんどデータ通信せずだったのと、外でもFree WiFiが飛んでいるケースでは、それをこまめに拾っていれば、そこまで消費することはないというのが学んだことでしょうか。とは言え、足りなくなって現地で買い足すよりも、この程度の値段(2,100円ちょっと)であれば、大きめのプランで「安心を買った」という言い方もできるかもしれません。
ちなみにThreeでユーザー登録しておけば、残量なども確認できるので便利でした。
残りデータ量が10.4GBほど残っているのがわかる。ちょっともったいなかったかも。よく見ると電話番号隠れてないけど、もう期限切れ迫っているのでまいっか。
とは言え時代は
eSIMでしょうという。ということで、こちらも試して見ました。セルラーモデルのiPad Proを携行していたのですが、こちらもデータ通信できたら良いなという事で、TruphoneのeSIMをオンラインで買ってみました。
iPadの場合、ネットワークの設定画面から直接eSIMを買うことができるようになっており、特にLocal Plan/Global Planの区別もなく、世界44カ国で使える容量別のプランがあるのみとなっていました。
画面の見てくれは少し違いますが、真ん中の30日間1GB9ユーロ(ドイツ滞在中だったので通貨はEUR)を選択しました。 eSIMは簡単すぎて、もう物理SIM使うのがアホらしくなるくらいお手軽でした。あまりよく見ないで買ってしまったせいなのですが、Truphoneのこのプランは日本でも使える事が分かったので、こちらは全量使い切る予定です。
次に行く海外に行くかは未定ですが、昔と比べると(中国にいたというのもあるけど)、ずいぶん簡単になったという印象です。もちろん行く先の国によって、事情は大きく違うので、出発前には最新の情報を入手することをお忘れなく。
小銭入れ持ち歩くのやめました
8月末から9月半ばにかけて、出張に少しだけ休暇をくっつけて、15年ぶりにヨーロッパに行ってきたのですが、このときのキャッシュレス事情について書き残しておこうと思います。
いつどこへ?
今回の滞在で訪れた国は計4カ国(ドイツ、フランス、チェコ、マルタ)で、滞在期間は22日間。期間の大半はドイツにいました。それ以外の国は、週末の小旅行や、帰国前の休暇で訪れたいわゆるショートステイになります。これまでの経験から、日本で両替して持って行くのはレートが悪く、現地でクレジットカードのキャッシングをした方が有利なのは知っていました。ということで、ユーロを全く持たずにドイツに入国しました。とはいえ、多少の現金は必要になるだろうということで、空港のATMで300ユーロ引き出しましたが、結論から言うと、滞在中にさらに現金を引き出す必要はありませんでした。
結論から言うとVISAデビットが便利だった
例えば、日本のSuicaや中国のWechat Payのような、その国独自の決済システムがあり、それが使えない事が理由で、現金を使わざるを得なかったという状況は全く発生しませんでした。換言すると、現金のみの店舗等を除けば、国際ブランドのクレジット/デビットカードによる支払ですべて対応できたということになります。特に、(少額の場合で)VISA payWaveというタッチ決済に対応している場合、暗証番号さえ入れる必要がなくSuicaと同じノリで使えたのは本当に便利でした。
現金を使わなくてはならなかったケース
今回滞在したところでは、プラハ(チェコ)の比較的小さなレストランで現金のみというケースが多少あったぐらい。あとは、ドイツでもアウトバーンにある公衆トイレの入口にある自動販売機などは現金のみというケースもありました。それでも、後者についてはカード対応のものもあったり、徐々に現金を扱わなくて済む方向になりつつあるという時代の流れを感じる滞在になりました。
ということで
もともと、お金の流れを自動で記録できるという意味で、日本でもできるだけ現金決済は使わないようにしているのですが、帰国後は一歩進めて小銭入れを使うのをやめて、代わりにこのタイプのものを持ち歩くことにしました。
非接触系決済は便利ですが、スキミングが怖いというのもあるので、カードを入れる場所がアルミ製になっています。硬貨の収納箇所はありません。これで、小銭が入るとやたら膨らむ小銭入れを持ち歩く必要がなくなっただけでも、ずいぶんすっきりしました。平日のランチなど、どうしても現金しか使えないときのために、1000円札2枚だけは入れておきますが、おつりはひとまずポケットの中にいれておき、タイミングを見て鞄の中にしまった小銭入れに投入するという運用にしてみました。
しばらくコレで様子を見てみたいと思います。
道をよく聞かれるとです
技術ブログの範疇じゃないかもしれないけど、たまには良いかなということで。
通勤の行き帰りに新宿駅周辺を通るんだけど、最近やたらと英語で道を聞かれます。場所柄かインバウンドの方が多いので、自ずと機会も多いのでしょうね。そんな例を三つばかり。
朝の散歩ついでに迷子になった
西新宿の高層ビル街を新宿駅方面に向かって歩いていると、小さな子供をベビーカーに乗せたインド系と思われるご家族に遭遇。結構小綺麗な格好をしていたのとIT系かななんて想像。アクセント的にもインドリッシュな感じもせず。
まずはスマホの画面を見せられたんだけど、字が小さくて見えないなと思っていると「京王プラザホテル」を探しているとのこと。というか、もうすぐそこだったので、
あそこの信号見える?そこのすぐ先だよ
と伝えると、ありがとうとお礼を言われた。場所はこの辺りだったはず。
大江戸線が見つからない!
続いては、夕方の新宿駅構内、さらに言うとJRの改札の内側。東南アジア系のビジネスマンが夏休みで来ました風の人に声をかけられる。印刷した紙を見せられながら「大江戸線はどこ?」と尋ねられたので、
まずは外に出る必要があるよ。JRとメトロは別の会社だから
すると「了解!別のネットワークなんだね!」という事で、道案内終了。場所はこの辺り。
てか、ストリートビューすごいな。改札の中まで画像があるのね。
Banco de Sumitomo Mitsui
最後は、新宿駅西口のロータリーの前にあるスタバの前あたり。音楽を聴きながら歩いていたら、手を振られたような気がしたので、立ち止まると印刷した紙を見せられる。
英語じゃないし、なんだろうと思って見てみると、Bancoという銀行を意味するスペイン語とSumitomo Mitsuiという文字が見えたので、銀行というかATMを探していることが分かったので、
銀行に行きたいんだよね?あそこにSMBCって看板があるでしょ。あの裏の階段をおりた地下にあるよ
てな感じで伝えてミッションコンプリート。場所はちょうどこの辺りかな。
全部に共通していること
たまたまかもしれないけど、3回ともスマホの画面だったり印刷した紙を見せられた。つまりネットなりで情報を元に近くまで来たけど、非日本語話者だと気付きにくい情報しかなくて現場にたどり着けずと言う点が同じなんだよね(最初の京プラは少し違うけど)。
こういう道路標識なり案内なりの英語対応はまだまだ充実してないんだなと感じた今日この頃でございます。
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- 作者: キャサリン・A・クラフト
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