今更の英語熱
日本に帰ってきて、もう7ヶ月ほど経つ。日本に帰ってくると英語を使う機会そのものが少なくなったのだが、ここ数日、久しぶりに英語を使う機会があった。ただ、ここで目にしたのは、英語が出来ないばかりに、自分の言いたい事が伝えられずに困っている日本人たちだった。人前で間違える恐怖を乗り越えて、間違っても良いから言い放てば良いという意見もあるけど、正直そうさせるところまでの基礎会話力も出来ていない感じだ。
・・・恐るべし日本の英語教育
自分の場合、そこまで英語に困る事はないとは言え、本当は言いたい事あるのに口をつぐんでいる人たちを見るつけ、「人の振り見て我が振り直せ」という感覚が湧き上がってきて、現状に満足してちゃ行けないなと思い、この週末に長らく本棚で眠っていた英語の学習本を取り出して読み返している。
- 作者: Raymond Murphy
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2012/03
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 6人 クリック: 32回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
文法から入っちゃうところが日本人っぽいけどw
この本、英語だけで書かれているんだけど、すごい分かりやすい。少なくとも学生時代に1回学習している内容なので、テキストの説明が分からんという事は基本的にないと思う。巻末にチェックテストが付いていて、その問題に間違えたら参照すべきUnitが書かれているので、そこだけ学習すれば、頭から全部やるよりも効率的。
ということで、土曜の夜にチェックテストを2時間ほどかけてやってみて自己採点。勉強やり直せと言われたUnitに付箋を貼ってみたら、こんな事になった。
・・・付箋だらけw
全部でUnitが145ぐらいあるんだけど、そのうち1/3以上のUnitに付箋が貼られる始末。付箋の付いたUnitをランダムに選んで学習が終わったら付箋をはがしてという感じで考えいるんだけど、先は長そうw。