スマートウォッチを変えてみました
最初に書いておきますが、いつも通りのオチがあります。
突然のお別れ
昨日の夜まで普通に動いていたWithings Steel HRが、朝起きたら動かなくなってた。念のため充電器に乗せてみたが、ウンともスンとも言わず。チーン。
— Kem / けむ (@Deutschina) October 31, 2019
前日の晩まで元気に動いていたWithings Steel HRが突然死?したのが昨日の朝のことでした。時計は午前1時過ぎを示し、ボタンを押しても何の反応もありません。一瞬充電切れかと思ったものの、よく考えると最後に充電したのはその前日。普通に使う分なら2週間以上無充電で行けるので、明らかにおかしい。とは言え念のため、充電器に乗せても全く反応がありません。
実は、毎日の歩数を某所(弊社ともいう)に提供することで、幾ばくかのお小遣いを貰っているので、歩数の記録が残せないのは死活問題です。これは困ったと購買記録を見ると、購入は去年の9月25日となっており保証期間切れ。これは、買い換えるしかない!ということで、久しぶりにスマートウォッチを変えることにしました。
Garminデビュー
こうなるとアクションが早いのはいつものことで、こちらを某店で購入してきました。
前から少し気になっていた事は否定しません(笑)。気にしていた原因として、睡眠や心拍数以外にも計測できる項目が多いこと、特にiPhone以外と組み合わせるとスマホのGPSだと精度がイマイチなケースがあったので、多少バッテリーの持ちが悪くてもGPS内臓型がいいなと思っていたというのが大きいです。これ以外にも、Huaweiのも費用対効果では良さげだったものの、新型が欧州で発売済みのタイミングで旧モデルを買うのはどうかと思ったのと、そもそも店頭で実機を見てあまりグッとこなかったということで、今回はGarminに軍配をあげてみました。
開封の儀とか、野暮なことはブログに載せません。実際に使ってみたところ、設定は基本的にスマホ側でやってねというシンプルなUIだったWithingsと比べると、スマホでやる設定と時計側でやる設定があり、どちらでやればいいんだ?というところに戸惑ったり、設定箇所そのものWithingsより多かったりして、両社の考え方の違いが見えて面白いですね。こればっかりは使いながら慣れていけばいいのかなと思っています。
いつものオチが
ということで、Garminを買って自宅に戻ってきてすぐに、Garminをホレホレする自分を見る妻の視線が刺さります。
妻「本当に古いの壊れたの?ちょっと貸して!」
妻はこれまで使っていたWithings Steel HRを取り上げると、時計の裏側を見るなり丁寧に拭き始めます。さらに充電器の接触部分についたホコリを吹き払い、うんともすんとも言わなくなった(はずの)Withngsを充電器の上に置くと・・・。思い出したように電源が入り充電が始まりました。
妻「壊れてないじゃん!今日買ってきたの返品してきて!!」
返品処分はなんとか免れましたが、Withingsは壊れていませんでした。(何もしていないのに1日で電池使い切ったのは変ですが)それならば、汚名の晴れた?Withigsに触れないわけにはいきませんね。
歩数、心拍数、睡眠、各種アクティビティのトラッキングができて、シンプルなUIで、なおかつ電池の持ちも良いという非常にバランスの良いモデルだと思います。我が家も体重計はWithingsなので、いつか戻る日が来るのかなと思っています。