リモートワークに合うヘッドセット探し
完全リモートワークに移行して、もうそろそろ2週間になろうとしています。ちまたでは、ZOOMがいいぞ!と盛り上がった途端に、思たら脆弱性が見つかったなんてことがニュースになっています。一方、自分の場合は、ZOOMよりもMicorsoft Teamsの会議の方が多いのですが、家で働いているとはいえ家族もいるので、スピーカーから音声を流すわけにも行かず、快適なヘッドセットを探求しております。
ただし時期が時期なので、今から新規調達するわけにも行かず、家の中にあるヘッドセットを代わる代わる試してみて、一番向いていそうなものを評価するという試みです。家にどんだけヘッドセットあるんだよ
BOSE Quiet Control 30
Bose QuietControl 30 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: エレクトロニクス
Jabra Elite 65t Active
これは2018年購入だったはず。完全ワイヤレスがいいなと思っていた時期に、AirPodsに行かずにこれを選択した記憶があります。リモートワークに投入する前までは、ノイズキャンセリング性能は文句なし、ただし通勤中に歩いていると足音を拾ってしまうというのが難点で、お役御免になっていました。今回のリモートワークでは、BOSEに見切りをつけた後に使ってみることにしました。家の中で働く分には足音が響くことは問題になりません。通話時の音質もBOSEに比べるとかなりクリア。1時間ほどの電話会議に使ってみても問題なさそうです。確かに良いのですが、ノイズキャンセリングが効き過ぎていて、電話会議ではないときに耳につけているのは、正直少々苦痛。Hear throughモードがあるはずなのですが、なぜか会社のMacとiPhoneに同時接続した状態だと、Hear throughモードにするためのコントロールが効かないようです。惜しい。
Apple AirPods Pro
ていうか、会社のマシンはMac、携帯はiPhoneという時点で最初からこれ使っておけよ、ですよね。ノイズキャンセリングも効き過ぎないし、電話会議ではない時に装着したままでも気にならないレベル。通話の品質も悪くない。ただ、これも1個だけ問題がありましてね、我が家にApple製品が多すぎるのがいけないんですが、プライベート用と会社用で使っているApple IDを使い分けているわけですよ。・・・・お金持ちなら2台買いで解決なのかもしれませんが。
結局、2番目のJabra Elite 65t Activeを今のところはメインで使っております。
2020/4/10 追記
その後数日使ってみて、Jabra Elite 65tのノイズキャンセリングが効き過ぎているためか、耳が痛くなるという事象が発生したため、結局Airpods Proに再び切り替えました。Apple IDの紐付けが面倒というのは実は誤解で、いったん設定してしまえば、紐付いているApple IDに関係なく使用できることが分判明しました。
番外編
コストパフォーマンス最強
ここからは番外編です。リモートワーク始めた頃は、会社のMacbook ProにはUSB Type-Cの端子しかないので、同じくUSB Type-Cを持つGoogle Pixel 3に付属のイヤフォンを使っていました。
store.google.com
電話での音質もクリア、こちらの声もきれいに伝わると良いところずくめだったのですが、有線だから離れられないという問題以外に、Macbook Pro 2019のバタフライキーボードをタイプする音を拾いまくるという別の問題が発生。マイクをミュートすれば良いんですけど、自分が話しながらメモを書いているとそれができず。さすがにキーボードは取り替えられないので、離れるためには無線タイプが良いなということで、今回の迷走が始まっているわけです。
やっぱり首掛けタイプが好き
ということですが、やはり自分の中では首かけタイプがしっくりきますね。通話音質で行くとやはりJabraのこれあたりかなと思いつつも、発売は2018年なので、現有機種と差別化が図れませんね。なので購入には至らず。
ちなみに首かけタイプが好きになったのは、昔これを使っていたからなんですよね。軽くて必要なときだけ装着すれば良いので便利だったのですが、当時の技術的制約のせいか、長時間の通話だと遅延が半端なくなってしまい、残念ながらお役御免。最後に、これも未購入ですが、気になっているのはこちら。
HUAWEI Bluetoothイヤホン FreeLace/Black【日本正規代理店品】
- 発売日: 2019/06/30
- メディア: エレクトロニクス
うーむ。食指が伸びてしまいそうw