Google App Scriptで学習記録を自動化してみる

かなり迷走気味なこのブログですが、リモートワークで通勤時間が消滅した分、いろいろな事が試せるのはいいですね。いっそのこと、このままリモートワークがスタンダードになってくれと心から願う今日この頃です。

以前の記事で、オンライン英会話を始めた話を書きましたが、習慣化するために進捗を記録化して、何ならTwitterでつぶやいてしまおうというのを考えていたところ、Google App Scriptを使うのが良さげで、一気に実装してみたというのが、今回のお話です。

↓エンジニアは英語が話せてナンボ。お試しあれw
cambly.com

やりたいこと(やったこと)

今回実装したイメージを図にするとこんな感じです。
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Google Sheetsで履歴を溜めるのが目的なのか、Botで呟かせるのが目的なのか微妙なところですね。図ではCamblyとNativeCampが載っていますが、長くなりそうなので今回はCamblyをメインに書き残しておこうと思います。

Camblyでは

上の図では2つのオンライン英会話が載っていますが、まずはCamblyから始めました。Camblyでは、セッションが終わると、こんな感じでSession Summaryというメールが届きます。
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これの中に、何分間のセッションだったのかとか、講師は誰だったのかみたいな情報があるので、これらをもとに学習記録を残すことが出来そうです。
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履歴だけならWebサイトで見れるんだけどね…

それはともかく、レッスンが終わるたびにTwiterにこれまでの達成度合いをつぶやくBotを作るところまでやりたい。
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こんな感じ。

実装方法を考える

最初は、Twitterにつぶやくことをメインに考えて、Bot専用のサービスなども見たのですが、データの加工がどうしても必要だろうというところで、Google大先生に頼ってみたところ、Google App Script(GAS)を使えば、Googleの中で完結したモノが作れそうだということでトライしてみることにしました。

developers.google.com

他にもやり方はたくさんあるのですが、メール、記録をつけるスプレッドシートなど、Googleのエコシステムの中に必要なモノがそろっているのが大きかったですね。もちろん、GASからツイートする方法についても、問題なくできそうだということが確認できました。ひとつ気がかりなのは、これまでJavaScriptを触ったことがないので、そこの学習コスト(時間の事ね)も気になったものの、ここは「迷わず行けよ、行けば分かるさ」という感じで、一気に作ってしまうことに。

実装のステップ

結論から言うと、本当に何とかなりました。JavaScript正規表現などはTry & Errorの繰り返しとなったものの、これは他の手慣れた言語でも同じです。{}やら行末の;が気持ち悪いなと思っていたのも最初だけで、こんなお作法なのねと慣れてしまえば大した問題にならず、GASからSheetsなどを動かすのも、Microsoft OfficeExcel VBAを触ったことがあったので、こちらも没問題(メイウェンティ)。いかに順を追って見ていきたいと思います。

GmailからSession Summaryメールを抜き出す

自分のGmailアドレス宛に届いたメールの中から、CamblyのSession Summaryメールを抽出するための条件を考えます。難しく考えないで、Gmailの検索ボックスにいろいろ入れてみて、狙ったメールが検索結果として表示されればOKです。
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この画面の例だと、メールの件名に"Session summary"を含んでおり、1日以内に受信した(newer_than:1d)メールという条件で、1件ヒットしている事が分かります。この条件だけだと、同じタイトルのメールが別の会社や組織などから届く可能性もあるので、自分の場合も発信者を条件に追加しています。最終的にコレだ!と決めた検索条件は、コーディングの時に使うのでメモ帳などに貼り付けておきます。

メールの中から保存したい情報を抜き出す

次にメールから欲しい情報を決めます。下は実際に届いたメールですが、黒塗りでわかりにくいですね。
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例えば、こんな情報とか。

  1. 件名から日付(ただし月、日、曜日のみ)
  2. 本文からセッションの長さ
  3. 本文から講師の名前

Camblyからのメールは、結構シンプルなので使える情報が限られます。例えば、1日に2回以上セッションを受けた場合、上の情報だけでは完全に判別できない可能性があります。そこで、メールがセッションの直後に送られる前提で(遅延が出たらアウトですが)、メールの受信日時とセッションの長さの情報を組み合わせて、セッションが開始された時間帯を推測してみようだとか、同じメールを2回カウントしないようにGmailの個別のメールに必ず付いてるMail IDを拾っておこう、みたいなアイディアを出しておきます。

情報を貯める場所を用意する

メールから拾った情報を貯めておくためのSpread sheetをGoogle Sheetsの中に用意します。
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作りながら、GASにどうやって更新させるかなどをイメージしながら作ります。自分の例だと、最新のレコードが常に先頭に来るようにすること、あとはこれまでの通算回数や合計セッション時間などが分かるようにしたかったので、それらを入れるための項目を用意しています。新しいセッション履歴が、常に8行目にインサートされる感じで、上の方の統計は数式で計算させればいいや、という感じで割り切っています。あと、作成したSpread sheetのURLがコーディングの時に必要になるので、こちらもメモ帳などに残しておきます。

とりあえずコーディングをはじめてみる

まだTwitterと連携するところまで見ていませんが、いきなりコーディングをはじめて見ます。Gmailから情報を抜き出して、Spreadsheetに記録するGASのスクリプトは、ググると結構な数が見つかりますが、私の場合は、主にこちらを参考にさせてもらいました。

qiita.com

自分のように、多少Excel VBAの経験がある人だと、Spreadsheet側の更新よりも、メールからピンポイントで情報を抜くところの方が苦労しました。といっても、Python正規表現はなんとなく触ったことがあったので、こちらのサイトを使いながら、正規表現を少しずついじってコードに反映させて行きました。

regexr.com

1つだけ注意点を挙げるとすると、正規表現にハマりすぎると、何でもかんでも正規表現できれいに一発で抜き出したいという気持ちが頭をもたげると思います。でも、例えばPostive backbehind(?<=x)など、GASの中で対応していないモノもあるので、実際には、結構泥臭くreplace文などを駆使して実装しています。特にメールの中から情報を抜き出す部分は、一般化が難しいので、CamblyならCamblyに特化したメールの内容をparseするfunctionを分けておくと、あとで使い回しが楽になります。

Twitter連携

自分の場合は、GmailからSpreadsheetに更新するところと、Spreadsheetから最新のエントリをTwitterに呟くBotの部分を分けて作りました。理由はいくつかあるのですが、例えば初めて動かすときに、すでに20何回ものSession Summaryのメールがあるわけで、それを追加するたびに呟かれたのでは、いくらBotとは言え感じが悪いですよね。あとは、Twitterに呟くところを分けておけば、トラブってTwitterに投げられなかった場合でも、そこだけ単体で実行すればリカバリできます。

前置きが長くなりましたが、こちらも先人の知恵をお借りする感じで、こちらの2つを主に参考にさせていただきました。
qiita.com
moripro.net

Tweetの文面は、自分で好きなように考えるとして、これまでの実績だとか、セッションの長さなどはSpreadsheetから拾ってくるようにしてあります。あとは自分用のハッシュタグなんかもつけてあげれば、それらしくなりますよね。
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自分の場合は、Botのあとに感想をReplyでつけています。あ、Replyの部分はBotではありません。

最後にスケジューリング

一通り、動かしてみて良さげだったら、最後にスクリプトが1時間に1回動くように設定してあげます。
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コーディングのところで書きませんでしたが、キモになりやすいところには、Logger.log()を使ってログを吐くようにしておくと、仮にエラーになったときの原因特定が楽になると思います。ログは「実行数」というところで確認できます。
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今後の展開

コレを書いている時点では、Camblyだけではなく、Native Campのレッスン履歴からTwitterに呟くBotだったり、英単語の学習記録をSpreadsheetから呟いたりするBotも作ってみました。正直、書いたコードが余りキレイではないので、リファクタリングしたいなとか、もっと一般化できたはずだなんていう思いもありますが、仕事じゃないので一銭にもならないので、ゆっくり改善していければと思います。時間に余裕ができたら、もっと細部についても記事にできると良さげですね。

(つづく)

英語かぶれ?上等じゃねーか。

久々の更新で、強めのタイトル(笑)。3月末から在宅勤務をしています。自分のようにIT業界に身を置いてエンジニア的な仕事をしていると、自分のスキルとか今後の方向性の棚卸しをするには良い期間だったなと思っています。

 

・・・ってまだ続くんだけど。

 

在宅がはじまるまでは、いわゆる「現場」で様々なバックグラウンドのエンジニアの皆さんと接していました。目を輝かせて志高く励んでいる若手、仕事が充実しているし俺イケてるなという中堅どころ、とりあえず仕事回っているからこのままでいいやのおじさん等々。

 

とりあえず英語をやっておけ

それはさておき、自分の仕事の質は高いと豪語しているタイプの人でも「英語苦手なんですよね」というか、英語できないことに開き直っている人が意外に多いんですよね。純ジャパ留学経験なしの自分からすると、英語は積み上げただけ効果が出るのに勿体ないと思うわけです。世界に通用するスキルを持っていても、それが表現できなかったら意味なしおちゃん。あんまり考えたくないけど、日本の地位が相対的に沈没すると、日本をオフショアに使うみたいな国が出てくるかもしれません。そのときに、日本語オンリーだと無理ゲーですよね。日本からオフショアするときも、いつまでもオフショア先が日本語話してくれるとは限らんし。。。

 

なので、自分の場合は若手ちゃんから相談を受けると、だいたい「若いんだし英語やっとけ」と諭すようにしています。するとどうやれば良いのですか?と聞かれるので、本なり技術文書を英語で読みなよと言います。別に、モノを始めるのに遅すぎる事はないので、"若いんだし"は不要でしたね。。。

 

技術文書はここに貼れませんが、私が実際に読んだ本だと、企業のIT導入プロジェクトのあるあるが満載のこちらの小説を読むと、最近のITキーワードだったりが満載なので、効率よくボキャブラリーが吸収できると思います。

 これの前作のこちらも、現場あるあるが詰まっていて、読み物として楽しめました。

The Phoenix Project: A Novel About IT, DevOps, and Helping Your Business Win

(日本語版もありますThe DevOps 逆転だ!)

 

スキルの棚卸しをして次に備える?

IT系で使われるボキャブラリーって結構限られる一方、該当するコンテキストに日本語で一定の知識があるので、難しめな本も慣れてしまえば結構簡単に読み進められます。場数を踏めばなんとやらです。

自分の場合、ここ最近はエンジニア的だけでなく、アーキテクト的な観点がもとめらる事が多いので、こんな本を読み始めています。

ちなみにMonolithという単語は、The Unicorn Projectにも登場していて、意味を辞書で調べていたので、タイトル買いしてしまいました。S○Pのような巨大なパッケージソフトウェアとマイクロサービスの関係がピンときていなかったのですが、この本の中で明確にパッケージとして売る場合は、マイクロサービスに向かないよという事が書かれていて疑問が解消できました。ただ、周辺として拡張するときはマイクロサービス的に作れるように、サービスを呼ぶような設計になっているんだなという点も納得。(本の主旨からそれてしまいました。)

 

Fundamentals of Software Architecture: An Engineering Approach

Fundamentals of Software Architecture: An Engineering Approach

 

この本もクソ高いけど、アーキテクトになるにはという本で、Practionerな視点で書かれており、お気に入りになっていて、毎日少しずつ読み進めています。上の本より章立てが細かくなっていて、隙間時間に読み進めそうです。

 

もちろん、何の事前知識もなく飛び込むのが怖ければ、似たようなタイトルの日本語の本を読んでから英語の本にチャレンジしても良いかもですね。 

――システム構築の大前提―― ITアーキテクチャのセオリー

――システム構築の大前提―― ITアーキテクチャのセオリー

  • 作者:中山 嘉之
  • 発売日: 2018/06/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

オンライン英会話を試す(とりあえず決定)

在宅勤務で移動時間分がまるまる浮き、ちょこちょこ隙間時間ができたので、オンライン英会話をやってみようと勝手に盛り上がっております。どこの会社さんもお試しレッスンが提供されいるようなので、気になったところをいくつか試しています。受けてそのままだと忘れてしまうので、ここにメモ的に残しておこうかと。

前提

自分の場合は、実際に仕事で英語を使わないといけないという状況を過去に何度か(年単位で)経験しており、まったくの初心者というわけではありません。とはいえ、再び英語での電話会議が週に数回あるという状況になってきたので、今ある漠然とした苦手意識とまでは行かないけど「英語使うの面倒だな」という感情をなくしたい、というのがゴールでございます。もう少し具体的に言うと、英語で会議仕切れと言われても何とかなるぐらいが理想かな。

なお、お試し対象とした会社の選定は、口コミサイトのコメントを見て、試してみても良いかもと思えた会社から数社選んでます。なので口コミ読んで変なバイアスがかかってしまって、本当は自分に合うかもしれないのにスルーしちゃっているところとかはあると思います。なお、最終的に選ばなかった会社の実名そのままは出していませんが、検討している人なら「あそこだね」と分かる程度の書き方にしておきます。

1社目:回数無制限のNative Camp

nativecamp.net

最初のレッスンは簡単すぎた

これは自分の選択ミスなんですが、簡単なレベルを選びすぎてしまい、あんまり参考になりませんでした。先生はフィリピンの方、非常に丁寧な教え方なのと、時間ギリギリまでレッスンを続けようという姿勢には感服です。専用のプラットフォームでの授業なので、ネットにアクセスさえできればというのはお手軽で良いですね。

カウンセリングを受けて再チャレンジ(2020/4/16 New)

日本人のカウンセラーの方と話をして、このスクールの売りであるカランメソッドとやらを試してみることに。最初にレベルチェックを受けるのだけど、1週間のお試し期間終了後でないと予約が取れず。しかも、おすすめ講師とやらに2回続けてドタキャンされたりで心証は最悪(コインもらえたけどw)。これを理由に契約をやめようと思ったものの、このメソッドで自分の弱点が補えるような気がして試してみることに。
レベルチェックのやり方としては、まずはルールの説明を受けて、レベルチェック、その後お試しカランメソッドを試すという流れ。最後にどうだったと聞かれて、It's pretty hard. と心の声が出てしました。

教材(2020/4/16 カランについて追記)

レッスンで使った教材は、可もなく不可もなくな感じでしたが、ほかにも教材がたくさんあるみたいなので、試してみたいところ。ここはレッスン回数の制限がないので、期間中にもう少し試してみたいところ。

カランについては、レベルチェックにあった教材を購入が必須とのこと。1グレードあたり1,800円の出費。いつまで続くか分からないので、とりあえず判定されたレベルのモノだけを購入。

レッスン後のフィードバック(2020/4/16 カランについて追記)

自分のレベルと合っていなかったので、お褒めの言葉が中心になっていますが、途中あまり発音し慣れていない単語については、いくつか指摘があり練習しようねということでした。

You have a good comprehension skills and your pronunciation is quite good. You may try to practice more the words I've listed above for polishing.

カランのレベルチェックについては、特にコメントはなかったものの、Grade 3という判定。全12段階の下から3番目ですが、これが良いのか悪いのかはよく分かりませんね。

現時点での自分の中の評価(2020/4/16更新)

保留。お試し期間終了前に決断しないと。自分のレベルにあったクラスをもう1回か2回トライしたいところ。落とす理由はないけど、他に良いところがあれば、そっちに流れてしまいそうな雰囲気。
ひとまず1ヶ月継続。カランを少し続けてみたいというモチベーションになったため。カランは予約必須なのと教材費を考えると額面よりもだいぶお高く付きそうですね。ただ、昨今の在宅勤務の流れの中で、予約が取りづらくなっているそうです。回数無制限とか言いながら好きなときに必ずレッスンがとれるわけではないので、金額で比較するときは、こうした追加費用についても考えた方が良いと思います。カランがなかったら選ばなかった可能性大。

2社目:世界的に有名なE社

次に試したのは、世界的に有名というか、自分が海外にいたときもよく見かけたE社。英会話習うのに日系の会社
にこだわる必要はないんじゃね?というところから選定。基本的なプランだと週2回のマンツーマンレッスンと週3回のグループレッスンに参加できるとのこと。

レッスンは安心のネイティブだが・・・

予約を取ろうとしたら2日後しか空いておらず。1週間のお試し期間で丸2日待たされるのもどうよという感じだけど、実際のレッスンに参加して判断するべきと思い直す。担当した講師はシカゴ在住のアメリカ人。普段なまった英語しか聞いていないせいか、めっちゃ聞き取りやすいし、こちらも話しやすい。使っている教材というかプラットフォームも使いやすいという印象。気になったのは、映像と音声が少しだけ遅れて伝わっているくるところ。映像と音声間のズレはないので、大きな問題にはならないけど、テレビの衛星中継を見ているような感じ。これは地理的な要因か、先方ネット回線が遅いのか、はたまた別の要因か。

教材はかなり充実

この会社はリアルでも英語学校展開しているだけあって、自習用の教材もかなり充実しており使いたい放題。ただ、中級からさらに上を目指す人の場合、むしろ欲しいのは実践の場だったりするので、逆に少しまどろっこしい印象を持ってしまいました。

レッスン後のフィードバック

レッスンの翌日にフィードバックが到着。評価はスコアと総評、強み、弱みというような構成。

Score: 100
xxxxxxx did well during our lesson today. He was able to express his thoughts well. He was very clear and easy to dialogue with.

Strength: Clarity, expression and accuracy
Weakness: N/A

いやね、良い評価は素直にうれしいんだけど、何か強化したくてレッスン受けようとしている訳で、これだともうここでは伸ばせないのかなと思ってしまわないかい?と逆に心配に。

現時点での自分の中の評価(2020/4/16追記)

う〜ん。契約は見送り。他社のように強化ポイントを示して欲しかった。気持ちよくレッスン受けられるけど、現状にあぐらをかいて伸びなさそうと思ってしまいました。ただ、もう1個のネイティブが売りのところと比べると、こっちが好きな人は一定数いると思います。

3社目:ビジネス英語特化のB社

自分が使うのはビジネス英語なわけで、そこに特化しているのと、やはりビジネス英語を習いたい人の中では評価が高いということで選定。

トライアル専用のプライベートレッスン

ほぼ待ち時間なくレッスンに参加できました。この会社はいきなり普通のレッスンに放り込まれるのではなく、体験レッスンの場合は、レベルチェック、評価、模擬レッスンの三部構成。レベルチェックでは、できるだけフルセンテンスで返してねという感じで、いろいろな質問を受けながら裏側で評価が進みました。その後のフィードバックでは、ボキャブラリーが足りないから詰まったり、言い換えたりするのでは?というごもっともな指摘をいただき、ミニレッスンではオリジナル教材を使って、実際のレッスンのイメージをつけるという構成も悪くなかったです。

教材は日本人向け

日系の会社だけあって、日本人向けの教材だなと感じました。海外からやってきた人に、日本流の名刺の渡し方を教えるみたいなシチュエーションなんて、まさにそうですよね。逆に海外に行ったときにも、日本のやり方を説明するシーンとかは普通にありそうなので、これはこれで良いのではないかなと。通信環境はSkypeで、先生はおそらくフィリピンの方でした。遠くの方で鶏の鳴き声が聞こえた以外は、教え方もプロフェッショナルで好印象。

レッスン後のフィードバック

レッスン中にも言われていたものが、日本語化されて送られてきました。

強み
とても自然な表現を使ってうまく自分の意見を表現することができています。消極的になることなく、自分の言いたい事を話せています。

弱み
しかし、時おり些細な文法の間違いが見受けられます。大きな間違いではありませんが、次のレベルにステップアップするにはこの点を克服していく必要があります。

だいたい自己評価に近いフィードバックだったので、まさに納得。こんな感じで強みと弱みを指摘してくれると良いですよね。ちなみに、この会社の評価だと、自分は5段階の真ん中ぐらいとのこと。まさに「彷徨える中級」ですねw

現時点での自分の中の評価(2020/4/16追記)

見送りに近い保留。レッスンは、3社の中で一番良かったのに勿体ない。Skypeではなくて専用のプラットフォームで提供されていたら、迷わず突っ込んで行ったかもしれません。ポイント説明するたびにSkypeの通知が届くのは正直しんどい。ここが本質ではないだけに、、、でもUXの時代ですから。とは言え、仕事で英語を使わないといけなくなった(興味よりも必要性に駆られて)というタイプの人には、ここが絶対合うと思います。紹介動画にやけにテンションが高い人が出てきますが、実際には日本人に向けた質実剛健なタイプのスクールという印象です。

という感じで、現段階ではどこが良いか決めきらずにいます。ちなみに、E社を除外したので、基本ネイティブの4社目を現在検討中。結果は随時更新予定です。

4社目:ネイティブとお手軽に話せるCambly

cambly.com
ネイティブが売りのE社が落選したので、もう1社ネイティブとお手軽に話せるところということでリストアップ。

ネイティブとはこんなものか

いやね、無料レッスン用クーポンは45分ぶんがあったので、このスクールの基本である15分のレッスンを3回受けられるつもりだったんだけど、一方的にまくし立てられ45分1人で使われてしまった。。。これは、担当講師のスキルに大きく依存する仕組みだなと。

きちんとプロフィールを見て予約したら良かった(2020/4/16追記)

体験レッスンで訳も分からずに全時間を突っ込んでしまったという反省から、今度はプロフィールをじっくり見て予約してレッスン。今回もフリートークだったけど、自分の意見を引き出してくれる良い先生に出会えた感じ。

教材(2020/4/16追記)

Webサイトを見る限り、教材らしきものが見当たらず。Subscribeしてコースを選ぶとアクセスできるようなので、今の時点では評価できず。口コミを見ていると、会話の中で自分の反射神経を作っていくというのが中心になりそう。
やっぱり、このスクールは教材に重きを置いていない感じがします。いちおう教材を選んで、それを消化していく建て付けになっているものの、教材は一切見なくとも、その教材のレッスンは消化した体になっていました。こういうところも含めて自分の用途としてはフリートーク専用ですね。

レッスン後のフィードバック

決まったモノはないけど、セッションが録画されているので、それを見返して、何が改善できそうかというのを探す感じになりそう。

現時点の自分の中での評価(2020/4/16追記)

他のスクールと比べると明らかに違う個性を持っている感じ。ただ決め手には欠くなぁ。会話を続けるという意味での訓練には良さそうと思う自分もいる。よって保留。とりあえず30分レッスンを週3回で3ヶ月試すことにしました。やはりネイティブとお手軽に話せるのは大きい。そういう練習の場にするのが、このスクールを使う目的。ちなみに世界各地の英語学校に勤めている人が、オンラインになだれ込んでいるようで、逆に予約が取りやすくなったように感じました。

オンライン英会話すぐに使えるフレーズ

オンライン英会話すぐに使えるフレーズ

楽しい!オンライン英会話

楽しい!オンライン英会話

リモートワークに合うヘッドセット探し

完全リモートワークに移行して、もうそろそろ2週間になろうとしています。ちまたでは、ZOOMがいいぞ!と盛り上がった途端に、思たら脆弱性が見つかったなんてことがニュースになっています。一方、自分の場合は、ZOOMよりもMicorsoft Teamsの会議の方が多いのですが、家で働いているとはいえ家族もいるので、スピーカーから音声を流すわけにも行かず、快適なヘッドセットを探求しております。

ただし時期が時期なので、今から新規調達するわけにも行かず、家の中にあるヘッドセットを代わる代わる試してみて、一番向いていそうなものを評価するという試みです。家にどんだけヘッドセットあるんだよ

BOSE Quiet Control 30

最初はこちら。2017年に購入したと履歴が残っております。もともと、毎週国内出張していた頃に機内を穏やかに過ごしたいという一年で購入した一品でございます。確かに機内では無敵で、去年のドイツ出張でも活躍しました。今回のリモートワーク時も首にかけておいて、電話会議の時だけイヤフォンを耳につけるというのは、自分の中では理想型だったのですが、こちらが話す音声の質がかなり残念なことが判明。普通に会話はできるのですが、たまたま議事録代わりに録音された会議で自分の音声を聞いて、ちょっと音質ひどいなと感じました。さすがはBOSE、聞くことに集中しており、通話は二の次なのかなということで、数日試した後に、残念ながら今回の主力からは外れております。

Jabra Elite 65t Active

これは2018年購入だったはず。完全ワイヤレスがいいなと思っていた時期に、AirPodsに行かずにこれを選択した記憶があります。リモートワークに投入する前までは、ノイズキャンセリング性能は文句なし、ただし通勤中に歩いていると足音を拾ってしまうというのが難点で、お役御免になっていました。

今回のリモートワークでは、BOSEに見切りをつけた後に使ってみることにしました。家の中で働く分には足音が響くことは問題になりません。通話時の音質もBOSEに比べるとかなりクリア。1時間ほどの電話会議に使ってみても問題なさそうです。確かに良いのですが、ノイズキャンセリングが効き過ぎていて、電話会議ではないときに耳につけているのは、正直少々苦痛。Hear throughモードがあるはずなのですが、なぜか会社のMaciPhoneに同時接続した状態だと、Hear throughモードにするためのコントロールが効かないようです。惜しい。

Apple AirPods Pro

Apple AirPods Pro

Apple AirPods Pro

  • 発売日: 2019/10/30
  • メディア: エレクトロニクス
ていうか、会社のマシンはMac、携帯はiPhoneという時点で最初からこれ使っておけよ、ですよね。ノイズキャンセリングも効き過ぎないし、電話会議ではない時に装着したままでも気にならないレベル。通話の品質も悪くない。ただ、これも1個だけ問題がありましてね、我が家にApple製品が多すぎるのがいけないんですが、プライベート用と会社用で使っているApple IDを使い分けているわけですよ。で、AirPods Proはプライベート側に紐付いていると。つまりID切り替えが面倒くさい!

・・・・お金持ちなら2台買いで解決なのかもしれませんが。

結局、2番目のJabra Elite 65t Activeを今のところはメインで使っております。

2020/4/10 追記
その後数日使ってみて、Jabra Elite 65tのノイズキャンセリングが効き過ぎているためか、耳が痛くなるという事象が発生したため、結局Airpods Proに再び切り替えました。Apple IDの紐付けが面倒というのは実は誤解で、いったん設定してしまえば、紐付いているApple IDに関係なく使用できることが分判明しました。

番外編

コストパフォーマンス最強

ここからは番外編です。リモートワーク始めた頃は、会社のMacbook ProにはUSB Type-Cの端子しかないので、同じくUSB Type-Cを持つGoogle Pixel 3に付属のイヤフォンを使っていました。
store.google.com
電話での音質もクリア、こちらの声もきれいに伝わると良いところずくめだったのですが、有線だから離れられないという問題以外に、Macbook Pro 2019のバタフライキーボードをタイプする音を拾いまくるという別の問題が発生。マイクをミュートすれば良いんですけど、自分が話しながらメモを書いているとそれができず。さすがにキーボードは取り替えられないので、離れるためには無線タイプが良いなということで、今回の迷走が始まっているわけです。

やっぱり首掛けタイプが好き

ということですが、やはり自分の中では首かけタイプがしっくりきますね。通話音質で行くとやはりJabraのこれあたりかなと思いつつも、発売は2018年なので、現有機種と差別化が図れませんね。なので購入には至らず。

ちなみに首かけタイプが好きになったのは、昔これを使っていたからなんですよね。軽くて必要なときだけ装着すれば良いので便利だったのですが、当時の技術的制約のせいか、長時間の通話だと遅延が半端なくなってしまい、残念ながらお役御免。

最後に、これも未購入ですが、気になっているのはこちら。

HUAWEI Bluetoothイヤホン FreeLace/Black【日本正規代理店品】

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  • 発売日: 2019/06/30
  • メディア: エレクトロニクス
中華系ということで敬遠する方も多いかもしれませんが、確実に洗練されてきているよなというのが個人的な感想です。コントローラ部分を切り離して、そのままUSB-Cポートに挿せば充電できるなんて、Macbook Proとの相性もよさげ。しかもお値段もお手頃。

うーむ。食指が伸びてしまいそうw

真面目にリモートワークしてみた

3週間ぐらい前に書いたときは、お試し感が強かったものの、今や東京都知事の「平日はできるだけ家で仕事を行って」という強烈な後押し。まだ不確定な部分があるものの、今後しばらくはリモートワーク(テレワークという表現は嫌いなので、リモートワークと呼びます)が続くことになりそう。ということで、改めてリモートワークで感じたことなどを書いておこうかと。ちなみに自分の業種としては、IT業界の端っこの方です。

超快適・・・までは行かない?

正直なところ、Remote, works、つまりリモートワークでも仕事は回せるよね。なんだけどNot everything fine、細かい部分でまだ工夫が必要かなというのがこの記事を書いている時点での印象。ただ、リモートワークをするためのツール群については、大分充実してきており、どちらかというと使う側の人の問題のような気がしている。ひとまず、気になったポイントをいくつか書き出してみよう。

ツールは充実。人は・・・?

弊社でも、これまで会社の会議室で行われていた会議が、順次Microsoft Teamsに置き換わっていて、実際にいくつかの会議に参加してみた。プレゼンターが画面を共有して、それに関して参加者が発言して、、、ま、普通に出来るよね。これまでもやってたし。議事録の代わりに会議を録音するのもTeamsなら簡単。めでたしめでたし。。。?

こうした会議に参加していて、漠然とした違和感に襲われたのも事実。例えば、会議の中でこんな流れになることがあった。

その1
主催者「今日の会議で使った資料は、後ほど皆様にメールで送付させていただきます」

Teamsを使ったことがある人なら、ピンとくると思うんだけど、そもそもファイル共有の仕組みがあるのだから、ファイルはあらかじめTeams内に置いたものを会議依頼の中にリンクを付けて送ってしまえば良い。なにかアップデートがあっても、リンクをたどれば常に最新のファイルにアクセスできる。でも、メールの添付ファイルでばら撒いた瞬間に「どれが最新だっけ?」問題が発生したり、各自が好きに編集したものが、さらに添付ファイルの末尾に「_xx追記」とかついたバージョンが乱立して、マージする人大変じゃない?

その2
主催者「お客様に送付する文言を考えましょう。(話し合った後)○○さんのコメントが良い感じだったので、○○さん叩き台を作ってメールで皆さんに送って下さい。後で皆さんにレビューしてもらいましょう」

これも同じで、画面で共有しながらその場で編集しちゃえば良くない?Teamsってそういうツールだよね?

ツールを使う人次第なわけで

上の問題って、対面ミーティングでも同じような状況はよく見かける光景なので、リモートワークに限ったことではないのでは?というツッコミはあると思う。ただ私見ではあるものの、この点はリモートワークだとなおさら非効率に感じる。同じインフラ(この例ではTeams)を使う人たちの中で、このケースはどの機能を使うか、という合意が形成されていないと、結局一番リテラシーの低い人または声のでかいオジサン(失礼)に合わせることになってしまう。

これ以上書くと愚痴が止まらなくなるので(笑)、リモートワークに絞って言うと、リモートワーク自体は比較的自由に時間が使える一方、他のメンバーとコミュニケーションを取る時間は貴重なわけで、つながっている(つまりオンライン)間に、フィードバックをしながら/受けながら決められるモノは決めてしまって宿題を作らないようにしたいところ。

・・・という考えを協業している人が、同じように持っていないと、ストレスは溜まる一方かと。

つまり、一緒に仕事をする人たちの間で、共通認識、もう少し平たく言うとリテラシーのレベルがある程度揃っているのがリモートワークを成立させる上での前提の1つになりそう。

見ず知らずの人とリモートでつながる?

上で書いたのは、どちらかというと社内の話になるんだけど、社外のお客様や協業者とリモートでつながる場合はどうなんだろう?というところで、もう少し掘り下げてみたい。

有名人だからできる?

自分の場合、社内業務については、あっさりとリモートワークに移行できたものの、社外との協業については、遠慮がちな性格故に最後までリモートに踏み切れなかった。とは言え、面倒を見ているシステムにはリモートデスクトップでアクセスできるし、成果物も同じくファイル共有サイトにあるので、仮にリモートになっても、全く困らないなと思いつつしばらく通っていた訳です。

とは言え、できるものならリモートに移行したいということで、まず試しに週1日をリモートにさせてくれませんか?と打診してみたところ、あっさりとOKが。代わりに普段より多めに情報発信をして実績を積み上げ、最終的に完全リモートにも承諾いただく事に成功。

ただ、あっさりと移行できたのは、変な言い方だけど、協業先では「有名人」だったからというのが大きい。完全アウェイの地に乗り込み、協業先では誰も持っていない専門性を使う立場にあって、いろいろな人に顔を覚えて貰えたからこそ、リモートになっても、この人なら顔が見えるよねということであっさりOKして貰えたわけで。

一方で、そのような顔を覚えてもらう機会なく、最初からリモートでお願いします!というのは相当ハードルが高いと思う。仮に出来たとしても、それは既に何かしらの分野で高名で、その専門性がどうしても必要だったりするなどの前提があるはず。専門性が希少だったりして、どうしてもと先方からアタマを下げていただけるような立場だったとしても、少なくとも面談ぐらいはするでしょ?(その面談がビデオ会議になる場合はあるかも知れないけど)

そうじゃない人は?

例えばSIerの人月商売で現地に送り込まれている人とかの場合、専門性があってもなかなか出しづらい環境なので、リモートに切り替えさせてもらうのは難しいかも。でも言葉は悪いけど、そういう立場だからこそ、自分の身は自分で守らないと行けないと思う。技術的な代替案があって、リモートで仕事が出来ることがはっきりしているなら、思い切ってリモートへの切り替えを申し出て見るのも手では?それで実践できれば良い先鞭を付けられるわけだし。

そんなことできるかい!とか、コロナが心配みたいな言い訳が通用するわけないじゃん!って、思うかも知れないけど、それでダメだと言われちゃうなら、自分の価値が、他といくらでも代替が利く程度しかないか、そもそも雇っている会社がクソかのどちらか。

・・・次を考える時なのでは?若いならなおさら。

話題が逸れてしまったので、この程度にしておきましょう。

一緒にリモートワークする人とは、やはり面識があって相互信頼関係を築けているというのは、リモートワークが成立する前提の1つになりそう。

結局人とのつながり

こうして気づいた事を書き出してみて、働き方がリモートワークに変わっても、結局1人だけでは仕事は成立しないわけで、成否は社内外に限らず一緒に仕事をする人との関係性が成り立っていてこそ何だなというのが実感。他の人との関係性を考えた時に、もうちょっとだけ思い残したことがあるので書いておく。

コミュニケーションツール

協業ツールの事は、だいぶ書いちゃったような気がするけど、最後に言っておきたいのは、少なくとも内部でのコミュニケーションに限ると、メールはリモートワークとの相性がイマイチだと思う。チャットでもSlackでも何でも良いから、肩肘張らずにやりとりした履歴が文字でみんなに可視化出来た方が良いはず。あと時間を決めて会議する場合は、音声と画面共有だけじゃなくて、ビデオ会議にした方が絶対に良いと思うんだよね。

ひとりじゃないって

アウトプットをバンバン出して存在アピールが出来る人は良いけど、そうも行かない人も一定数いるはず。リモートワークになると、実力がない人が可視化されるという冷たい物言いもあるけど、やはりメンバー全体に目配りをして、声を掛けたりしてフォローできる人がいると良いと思う。そうしないと孤立しちゃう人が出てくるような気がする。定期的に上司がビデオ会議で1 on 1するのでも良いし、Slackでお馬鹿なことを呟いても良いことにして、ふっと息抜きできる環境を作って上げるのとかでも良いと思う。

相変わらずまとまりないけど、リモートワークをしてみて思ったことは一通り書き出せたかな。

おまけ

前回も載せましたが、この時期だけに改めて読むと感じるところがあると思います。(最後の方のツールの紹介はさすがに古いけど)