コロナ禍でのApple storeで買い物してみた
コロナ禍で、久しぶりにApple Storeで買い物をしてきたという話です。
これまでのMBPは8年使用
我が家のMacbook Proと言えば、MBP 13インチ(Early 2013)で止まってました。というのも、たまたまコロナ禍になる前にMac mini 2018を購入したところに、コロナ禍が始まって外出もままならない事態になっていまいました。外出がない分、デスクトップ機であるMac miniでも問題が無かったわけですね。
今読み返すと、キーボードとトラックパッドを先に買ったものの、互換性がないからMac mini買い換えてたんだね。我ながら無茶をなさるw
リモートワーク生活が長くなるにつれ、作業場所も書斎とリビングを行ったり来たりすることが増え、やっぱりラップトップがあると便利だなと思うようになったわけです。8年前のMBPもそれなりにサクサク動くのですが、Big Surなどの最新のOSにアップデートできなかったり、USB-Cに統一化されつつあるケーブルの互換性などの問題もあったりと、買い物に対する言い訳を考えるには事欠かない状況となっていたのです。
そうだ、M1を買おう
ということで、我が家で足りないピースと言えばM1じゃね?という結論に至るのには時間はかかりませんでした。
・・・そりゃそうよね。いつも理由は後付けみたいなものだから。
この秋にMBP14インチやらM1Xプロセッサーが登場するのでは?という噂がある中ですが、M1のMBPはインテルベースの従来品よりもお安いのが魅力。仮にM1XでメモリやらSSDのCTOのオプションてんこ盛りになって30万払うぐらいなら、16GBメモリと1TBのSSDでつつましく20万円ちょっとで納める方が賢いのでは?というこれまた無理矢理な理由をつくってみました。
ただ悩ましかったのはキーボードのことです。我が家の代々のMacは上海で買った初代からずっとUSキーボードだったのです。今回も、USキーボード一択と行きたかったのですが、納期が1週間ほど延びることが判明。しかもApple Storeでの店頭受け取りはできないと。コロナ前はできたと思うんですけどね。。。今回は諸々の事情が重なり、この日に店頭で受け取る必要がどうしてもあったので、Private用Macでは初めてとなるJISキーボードを選択しました。
といっても、会社用MacはJIS配列、さらに言うと家ではUS配列の外付けキーボードを使っているので、問題は無いかなと。
話は飛びましたが、アップルオンラインストアで購入し、受け取りをApple Store新宿に指定して注文をします。受け取りは15分単位で指定できたので、15:00−15:15を選択しておきます。前の用事が14:30過ぎに終わる予定だったので、それにくっつける形にしておいたのです。
まさかの大行列
受け取り当日。詳しいことは書けませんが、直前の予定が大幅押しになってしまい、Appleストアに到着したのは15:30近くになっていました。新宿三丁目の駅で地下鉄を降りて、直結している丸井本館の地下からエスカレータに乗って1階に上がると予想外過ぎる光景が広がっていました。
・・・なんで行列あるん?
自分がいつも入る入口に15人ほどの行列ができていました。検温チェックなどをしてすぐに通して貰えるという雰囲気でもなさそうです。この後にも予定を入れていたので、そんなに待てないなと考えていたところ、「予約のないお客様用」という張り紙が目に入りました。その場にいた警備員さんに、「予約がある人はどこに行けば良いのですか?」と聞いたところ、一回外に出て正面入口に回ってくれとのこと。
言われたとおり、正面に回ると、そこにも店員さんが待機しており、恐る恐る「すみません、予約しているんですがちょっと遅れてしまって。。。」と申し出たところ、「大丈夫ですよ。バーコードだけ確認させてください」ということであっさりと中に通して貰えました。遠くの方に先ほど見た行列を横目に見つつ、店内は他のお客さんとも十分な距離が保てるように配慮されていました。
この日は追加購入するものもなかったので、在庫をピックアップする間、2−3分ほど待っただけで手続きは完了し、無事に次の予定に向かうことが出来たのでした。